トライアド

ギターのコードの用途は、歌の伴奏用とか
バンドのリズムギターのためとか思いがちですが、

実は、インプロビゼーション、つまりアドリブにも
ひじょうにかかわってきます。

たとえば、ジャズなどはスコアにコードネームしか書いてありません。
そのコードネームでスケールを考えて
ギターのアドリブをします。

つまりギターのコードネームだけで、メロディーを作っていきます。
極端に言えば、コードネームだけで曲が出来上がっていきます。

ということは、コードの仕組みさえわかれば
作曲も編曲も出来るということです。

それに、コードは全部並べると大変な数になるのですが、
基本からいえば、そんなにたくさんはありません。

学校の音楽の授業でも習ったように
コードとは和声、和音のことですので、
それがわかっていれば、まったく難しいことはありません。

たとえば、ハ長調のドミソはコードネームで言うと
Cになりますし、レファラはD、ミソ# シはE、
という具合にとても簡単です。

これは、所謂、長3和音で、メジャートライアドといいます。
先ほどの、Cのドミソのミがフラットすれば、
短3和音、マイナートライアドになります。

そして、このマイナートライアドのソの音がフラットすると
減3和音、ディミニッシュトライアド、
メジャートライアドのソの音がシャープすると
増3和音、オーグメントトライアドといいます。

そして、すべてのコードの基本はこの形になります。
これは憶えておいてください。